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2005.03.22 Tuesday @00:03
まとめ
さてさて、前回で五臓が終わりました。
六腑は大していらないと思ったのでこれで終了です。 東洋医学に対して終わりって訳ではないですがね。 で、結構あいて書いたのでまとめてみようかと思いました。 ここでは、特定の臓器が悪くなるとっていうのを基本にかきます。 そうすると当てはめやすいと思うので。 ■肝 胸脇苦満(胸や脇が痛む)、易怒(怒りやすい)、頭痛、眩暈 目の症状です。 ■心 心悸、胸痛、息切れ、健忘、不眠、多夢 ■脾 食欲不振、泥状便、食後の膨満感、血便、倦怠感 ■肺 呼吸困難、鼻閉、鼻汁、咳 ■腎 腰膝の軟弱化、耳鳴り、難聴、発育の遅れ、健忘 これが、だいたいのまとめです。 思いあたる方いますか??? 私は基本的に腎虚で肝虚です。 悲しいことですが。。。 こうして見ていると、いろいろな事がわかります。 体が何を欲しているのか。。。 それに耳を傾けて治療が出来るといいなぁって思っています。 また、東洋医学だけが全てだとも思っていません。 筋肉の以上に対してはやっぱり西洋医学の見方も必要だと思います。 少しでも癒しになればいいですね。 現代の悩める方の。。。 さて、今日は久しぶりのバイトでした。 土曜日に飲みにいってたのですが、それぞれの進路についてバイトのメンバーで話してました。 今回バイトをやめるこの中には東京に夢を実現させる為に行く子もいます。 九州に帰る子もいます。 大学が忙しくなる子もいます。 たくさんの道があります。 私もはやくみつけないとな。。。 はやく28日来て下さい。 動きたくてうずうずしてます。 28日学校で結果発表が行われます。 一応見に行く予定です。 これで、番号無かったら泣きたくなりますね。 心配だわ。。。 さてさて、22日はバイトをやめて、東京に行く子と最後にお茶を飲もうの会です。 送別会じゃないですけど、しばらくあえないのでお茶を飲みに行こうと考えてます。 また、寂しくなるなぁ。。。。 2005.03.21 Monday @19:50
腎!!!!
悲しい事に、今朝腎について書いて更新したら、消えてしまいました。。。
なんてこった。。。 って事で、書き直し。 もう、教科書参照しません!! 私の記憶と勝負します。 ■腎は精をつくり、生命力の根源である原気をつかさどる 腎は食物などから精をつくり、体にめぐらします。 精とは、生命力、成長、生殖力の根源です。 腎が元気だと、活動的で疾病にもかかりにくく、また根気がいる細かい作業もやり通す事ができます。 ■水分の代謝を司ります。 腎の調子が悪くなると、浮腫、尿閉、頻尿、下痢などを起こしやすくなります。 ■腎は骨をつくります。 腎は髄をつくります。髄は骨の中にあって、骨を栄養します。 そして、その状態は髪に反映されます。 腎の状態がよいと、髪は潤います。 また、歯の状態も腎に関係しています。 歯が丈夫であると、腎の働きもいいのです。 ■腎は耳と関係します。 腎は耳を通して、外と連絡します。 腎がしっかりしていれば、音声をよく通し、聞きやすいのです。 また、判断もしっかりしてくれます。 腎の状態が悪いと、腰下肢のだるさを訴えます。 また、精力と密接な関係にあります。 SEXのし過ぎで、髪がぱさぱさする事があるのですが、それは腎を使いすぎたから。。。 精力もほどほどに。。。 また、病気ではなく耳鳴りなどが出る時も腎のせいです。 腎の調子が悪くなると耳鳴りや難聴などの症状がでます。 女性の方で浮腫みがひどい方も腎の調子のせいです。 冷たい物を取るのを控えましょう。 これで五臓については終わりですね。 明日にはまとめたモノをだしますね。 臓器によってでる症状が違うのでそれをまとめてみます。 では、また明日。。。 2005.03.20 Sunday @15:53
肺!!!
五臓六腑、第4弾肺です。
肺は空気を体に取りいれ、全身にめぐらす器官です。 全身に新鮮な空気を送る事で体はそれを活力としてうごけるようになります。 肺の働きが正常だと、呼吸はゆったりと行われ、全身の気が充実し、発声もつやがあり、力強い。 ■肺は皮膚と関係している 肺の役目の1つに皮膚へ栄養を送っています。 皮膚に潤いがあるのは肺のお陰です。 皮膚は潤いも持つ事で、環境の変化にすばやく対応できるようになります。 うぶ毛も適度にのび、皮膚を守るようになります。 ■肺は鼻につながり、その液は涕(てい)である 涕ははなみずのことです。 肺は鼻から空気をいれるため、鼻と親密な関係であります。 鼻を通して、空気を取り入れ、また臭いもかぎます。 肺の機能がいいと、鼻は適度に涕によって潤され、異物を中にいれません。 こうして、肺は空気を取り込むだけでなく沢山の事をしています。 また、肺は臓器の中で一番外とのつながりが強いためよく外邪に侵されます。 外邪とは、そとから入ってくる悪いものです。 風が邪とむすびつくと、“風邪(ふうじゃ)”なります。 西洋医学では“風邪(かぜ)”って読みますよね?? 東洋医学では風邪は首の後から入り、頭に留まるとされています。 ので、引きはじめの時は首筋を暖めるとよいそうです。 カイロなどを貼っているとすぐに治るそうです。 熱が出てしまうと、東洋医学はお手上げなので、引きはじめで対処するのがいいと思います。 もう何回目かわかりませんが、注意です。 これは、西洋医学ではないので、そこだけは忘れないでくださいな。 東洋医学の世界なのです。 そこだけよろしくお願いします。 次は最後の“腎”です。 ではでは。。。 2005.03.07 Monday @00:24
脾だよん★
脾について。。。
マニアック東洋医学の時間です。 勉強やなんやで忘れてました。。汗汗 脾とは、胃と一体になって働き、飲食物の消化吸収を司り、これらを肺へ送り、気・血・津液に変化して全身へ送ります。 脾の働きが悪くなると腹痛や下痢、消化吸収に異常が現れ全身倦怠感、元気がない、出血しやすくなります。 ■脾は肌肉を主る 脾は栄養を全身に巡らせる、特に肌肉に行きわたらせます。 不調になると肉付きが痩せ、四肢無力となります。 ■脾は口につながり、唇に反映する 口とは食べ物や飲み物が通るはじめの場所です。 よって、脾や胃とは密接な関係にあります。 唇の厚さは脾の強弱を表します。 脾の働きが正常ならば、口が苦いや粘るってことがなく、食べた物をおいしく感じ、唇やその周りの色艶もよいのです。 ■脾の液は涎(よだれ)である 脾は口とつながっています。よって脾が関係する液は涎となります。 脾の働きがいいと、口の中は適度に潤い、胃の消化を助けます。 逆に働きが悪いと、口の中が乾いたり、涎が出すぎたりsます。 また、口内炎も脾の働きが悪いとなりやすくなります。 以上のことから見ても脾は食べ物関係です。 食べすぎなどによって脾の調子が悪くなると口の周りがあれたりします。 みなさんにも覚えがありませんか??? 人間は“先天の精”と“後天の精”っていうのがあります。 “先天の精”は人が生まれた時に持っていて、生命の素です。 体を作り、栄養を与えます。 “後天の精”は、“先天の精”だけで人を動かすのは無理があるので外から栄養を取って体を作ります。 脾は“後天の精”を作っています。 食物を栄養に替え、全身にめぐらせ栄養を与えます。 とっても大事な器官といえるでしょう。 また、書いておきますがこれは東洋医学です。 西洋医学ではありませんので、脾臓とは違います。 よって、働きも違います。 間違えないようにしてくださいね★ 暴飲暴食をしている方は栄養がとりにくくなります。 体のだるさが出てくると病気になりやすくなります。 冬からの蓄えで脾や胃の調子の悪い方は体を休めてくださいね★ |